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パパママ必見!幼稚園・保育園の違いで考える園選び
こんにちは。スティッキーズライターのK子です。
大田区のママとして新米パパママをはじめ多くのパパママに耳よりな情報をお届けしたいと思います。
賢く選んで納得!幼稚園と保育園の違いを知ろう!
お子さんが生まれてしばらくして、育児も落ち着いてくると新米パパママだけでなく気になり始めるのは幼稚園・保育園のこと……
とくにはじめての幼稚園・保育園選びは悩んでしまうところですね。
今回はそんなお悩みを少しでも解消できるよう大切な我が子を預ける幼稚園と保育園の違いをまとめてみました。
管轄・制度が違う?比べて違いを知ってみよう。
幼稚園・保育園はどちらも小学校前に子どもが通うところですが、実は大きな違いがあるんです。
まずは以下の表を見てみましょう。
はじめに気づくのは預かってもらえる保育対象の年齢ですね。幼稚園は3歳から、保育園は0歳からのお子さんが利用できることがわかります。
ですが、ここでさらに大きな違いがあるんです。
それは、管轄の違い。幼稚園は文部科学省の管轄になっていて「教育施設」となります。対して保育園は厚生労働省の管轄で「児童福祉施設」になっています。
どちらも国家資格ではありますが、幼稚園に必要なのは「幼稚園教諭免許」で保育園は「保育士資格」が必要になります。幼稚園教諭と保育士資格は同じ試験で取得するわけではないのでそれぞれが別の専門知識を持って幼児教育に努めていることがわかりますね。
また、幼稚園は給食が任意になっており、保育園は義務になっているところにも違いが見られます。
パパママにも幼稚園のころ給食がなくお弁当だった方もいるかもしれませんね。
また、保育の時間帯にも差があります。
幼稚園は預かり保育がない場合、標準4時間となっていて保育園は標準8時間となっています。
幼稚園は「教育施設」、保育園は「児童福祉施設」という枠組みで見てしまうと、幼稚園は子どもをしっかり勉強させてくれそうで、保育園はのびのびと子どもを遊ばせながら手厚く看てくれそうという印象を感じがちですが、近年ではその差はほぼなくなっており、園の教育方針により保育の方法はさまざまです。
金額面に関しても金額設定は設定者の違いによりさまざまになってきます。
この差を踏まえて次はどんなところで選んでみたら良いんだろう。というポイントをご紹介していきます。
ライフスタイルから比べる、我が子に合った園の選び方
保育園は家庭により「保育に欠ける」子どもが利用する言われています。パパママが仕事や病気などのやむを得ない事情で長時間子どもを預けなければいけない場合に利用される施設ということですね。
以上のこともあり、パパママ両方が仕事に勤めていない場合入園許可がおりない場合があります。もちろん、どちらかが働きに出ていれば入園許可がおりる保育園もあります。
幼稚園は定められた年齢になれば入園可能です。今では預かり保育を行っている場合があるので共働きでも幼稚園を選ぶことが可能なんですね。
以上のことから、パパママのライフスタイルからも、幼稚園・保育園をどちらも選ぶことができるんですね。
★園の入園条件を調べて、よりパパママと我が子にあったスタイルの園に入園させてあげることが重要です
身近な園を詳しく知って、比べて選ぼう。
園の入園条件も、園の教育方針も幼稚園・保育園にかかわらず大きく異なります。
でも、そんなのどうやって調べたら良いんだろう?と思うかもしれません。そういうときは、身近な幼稚園・保育園のホームページで資料を請求できることも可能です。また、区役所などで入園案内のお知らせもされていますので大田区教育総務課へ相談してみるのも比べて選ぶ一つの方法ですね。
幼稚園・保育園のパンフレットや資料から、どういう教育を行っているのか、どんな風に子どもたちをのびのびとさせているのかもわかってくるのでぜひオススメです。
また、幼稚園・保育園によっては体験入園を行っているところや、入園案内説明会を開催しているところもあるので、実際に我が子が入園したらどうなるんだろうという感覚を実感できます。
パパママが納得して選ぶことで、子どもも元気に育っていく。
幼稚園・保育園は名前だけでなく、管轄や制度の違いや時間・料金なども違いもあることがわかってきましたね。
大切な我が子をのびのびすくすくと成長するために必要な幼稚園・保育園。
その違いをパパママが納得して選ぶことで、子どもも不安のない幼稚園・保育園ライフを楽しむことができますね。
パパママには大変な幼稚園・保育園選びですが、大切な我が子が楽しく通える園をしっかりと選んであげましょう。